【実話】「結婚相談所に行くのが恥ずかしかった京丹後市の女性」が自分の軸を取り戻すまで
- masmi
- 7 日前
- 読了時間: 5分
こんにちは。
兵庫県北部で結婚相談所をやっているマス姐です
いろんな年代、いろんな思いを抱えた独身の方たちが相談に来てくれていますが、
その中でよく聞くのがこんな声。
「結婚相談所って、正直ちょっと抵抗ありました」
「最後の手段って感じで…」
「周りにバレたら恥ずかしいかもって思ってました」
……わかるよ。めっちゃ気持ちわかる。
私自身も結婚相談所は「昭和」なんてイメージがあったけど、
今ではいろんな相談所があって、かなりカジュアル化されている。
しかし、実際はまだまだ「結婚相談所に対するイメージの壁」があるよね。
でもね、結婚相談所って「最後の砦」でも「負け組の駆け込み寺」でもない。
むしろ、“自分の人生とちゃんと向き合おうとしてる人”の選択肢と思った方がいい。
でね、今日はどうしても紹介したい話があるのです。
実は、こんな実話があってね……

■ 37歳の女性。最初の言葉は「恥ずかしいんですけど…」
その方は37歳の女性。
最初はお申込みフォームから連絡が来て、「まずはお話だけ…」って、ちょっと遠慮がちな感じ。
でも会ってみたら、笑顔も柔らかくて、しっかりした雰囲気の素敵な女性でね。
仕事もちゃんとしてるし、自分のことをちゃんと持ってる人だな〜って、第一印象から伝わってきた。
ただ、開口一番に
「結婚相談所に来るの、正直…ちょっと恥ずかしかったです」
その瞬間、あ〜わかるわ〜って、私も思わずニヤリ(笑)
■ 恥ずかしいと思ってるの、あなただけじゃない
でね、彼女が話してくれたの。
「周りの友達はほとんど既婚で、子どももいる
実家では親から結婚について聞きたそうなんだけど、
気を使って聞いてこない見えない圧みたいなのがあって・・・。
友達の紹介もいっぱいしてもらって、
アプリもやったが、真剣な人が少なくて疲れるだけ。
だけど相談所はちょっとハードル高い気がして…」
これ、うちの無料カウンセリングに来る人の中でもほんとに多いパターン。
私ね、そのとき彼女にこう言いました。
「結婚相談所に登録している人は、あなたと同じ、結婚したい人
ここに登録している人しかわからないわけだから、世間の目は気にする必要はない」
「そして、ここに登録している人達は、あなたのように自分の人生にちゃんと向き合って、自分の目的地への最短の手段として登録している人だから前向きな人たちばかりですよ」
そしたらね、なぜか彼女がポロっと涙をこぼしたの。
あー、がんばってきたんだなって。
誰にも言えない真剣な気持ちを、ずっと抱えてたんだなって。
結婚したいけどなかなかできない。っていう
事実と本当の気持ちを口に出すってなかなかできないよね。
だって、結婚できない=弱者、負け組。ととらえる人がいるかもしれない。
って思っちゃうから怖いもんね。
■ 自分軸を取り戻したら、どんどん顔が変わってきた
最初は、「この人に嫌われたらどうしよう」「いい人って思われたい」って気にして、
お見合いのときも少し硬かったのね。いわゆる相手にどう思われるか?
この人は私を幸せにはしてくれないだろう・・・という“他人軸”で動いてたの。
でも、何度かうちのプログラムのセッションや活動中の相談を重ねていく中で、
☑自分はどういう人と一緒にいたいのか
☑どんな結婚生活がしたいのか
☑何に喜びを感じて、何が嫌なのか
こういうのを、ひとつひとつ言葉にできるようになっていった。
表情がどんどん変わってきて
力みがなくふんわり。
でも芯のある顔と瞳。
無理に笑っていた最初の頃とは、まるで別人。
そして今では、地元とはちょっと離れたエリアの、誠実であたたかい男性と交際中。
「前向きに進んでます」って、こないだ報告してくれました。
■ 婚活って、自分の“本音”を取り戻す旅みたいなもん
この仕事をしてて、毎回思うのはね、
婚活って、ただの出会い探しじゃない。
むしろ、
「自分がどう生きたいか」
「誰と、どんな人生を歩みたいか」
っていう、人生の“軸”を自分の中で見つけていく旅。
その過程で、自信を失ってたり、周りに流されてたり、
“自分の気持ち”がわからなくなってる人が本当に多い。
でも、それでいいのだよ。誰だってそうだもん。
そこからちゃんと自分と向き合って、「私はこう思う」って言えるようになる。
それが婚活の一番の成功だと、私は思ってます。
■ 恥ずかしい、って思ってる人へ
ここまで読んでくれたあなたが、
もし今「結婚相談所なんてちょっと恥ずかしい…」って思ってるなら、言わせてほしい。
恥ずかしがることなんて、ひとつもないよ
あなたは、婚活をきっかけに自分の人生と向き合っていることになる。
生きる時間の波に流される人と、その時間の波に真剣に向き合うのって、
この先の人生の成果が全然違う。
人生を粗末にせず、真剣に生きる人はめちゃくちゃカッコいいと思う
誰かに言われたから、世間体が気になるから、じゃなくて、
「自分の幸せを、自分で掴みに行く」その姿勢が最高なんです。
■ 最後にひとことだけ
婚活って、自分と向き合うことでもあるから、時にはしんどい。
でも、無理して背伸びする必要はない。
年齢も、過去も、今の自分も、全部ひっくるめて愛してくれる人に出会えばいいだけ。
もしあなたが「そろそろ…でもどうしようかな」って迷ってるなら、
まずは一度、お話しに来てください。ここからお申込みできます
泣いても笑っても、人生は一度きり。
だったら、自分の気持ちに正直にいこう!
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